最終更新:2026-09-26

神ヒラメキの選び方 ── 共通12種と、神ごとの3種

1枚のカードが持てるヒラメキは1つです。ヒ1〜ヒ5を選ぶか、素のまま中立ヒラメキを載せるかの二択で、どちらも曖昧な記憶ポイントを使いません。

神ヒラメキだけが、その上にもう1段載ります。そして曖昧な記憶ポイントで買えるもののうち、枚数に上限が無いのは神ヒラメキだけです。コピーは1つのデッキにつき3回で打ち止めになるので、上限180ptの残りは自動的にここへ流れます(→ セーブデータ厳選)。


1. 結論 ── 7割のカードは、どの神でも同じものが取れる

神ヒラメキは全30種で、内訳はきれいに割れています。

種類数
どの神でも取れる(共通) 12
キルケンだけ 3
セクレドだけ 3
ディアロスだけ 3
ニヒルムだけ 3
ヴィトルだけ 3
6柱目だけ 3

そして候補が分かっている115枚のうち83枚は、共通の効果しか候補に出ません。デッキの回転を直すのに使う「このカードのコスト1減少」「ドロー1」「アクションポイント1獲得」は3つとも共通側にあります。

つまり判断はこの順です。

  1. まず、何が足りないかを決める。APが足りないのか、毎ターン引きたい1枚が来ないのか
  2. 共通12種で足りるなら、神は気にしなくていい。これが7割のカード
  3. 神で変わる18種を狙うのは、編成に噛み合う仕掛けがあるときだけ

神はカードごとに選べます。1つのセーブデータの中で、あるカードにはキルケンの効果、別のカードにはセクレドの効果、と混ぜて構いません。


2. どこで手に入るか

神ヒラメキはカオスの周回中、神の代理人との遭遇で受け取ります。ゼロシステムのアップグレードに、ここを太くするノードが3つあります。

ノード 効果 解放
未確認座標呼び出し カオス入場時、神の代理人に遭遇する確率100%増加 権限拡張(難易度6クリア)
拡張された交渉権 神の代理人に遭遇時、より強力な追加選択肢が登場 管理者モード(難易度9クリア)
高次元的な啓示 神ヒラメキ率3〜15%増加(最大5段階) 管理者モード(難易度9クリア)

セーブデータを作るために周回するなら、未確認座標呼び出しは最優先で取る価値があります。必要素材60で遭遇率が倍になるうえ、同じ段の他のノードと違って代替が効きません(→ ゼロシステム(コデックス))。


3. 共通12種 ── どの神でも取れる

「枚数」は、その効果が候補として載っているカードの数です(候補が分かっている115枚のうち何枚か)。

効果 何に効くか 枚数
このカードのコスト1減少 回転 75
ドロー1 回転 50
士気1、決意1 バフ 36
対象に脆弱2 デバフ 28
このカードのダメージ量30%増加 火力 27
アクションポイント1獲得 回転 26
常に弱点攻撃 火力 26
このカードの強靭度ダメージ100%増加 強靭度削り 25
対象に苦痛4 持続ダメージ 24
ランダムな味方が対象に挟み撃ち 追撃 24
このカードのシールド量30%増加 防御 11
このカードの治癒量30%増加 回復 8

太字の3つ(コスト1減少・ドロー1・アクションポイント1獲得)で、実際に載る神ヒラメキのほとんどが説明できます。神ヒラメキは火力を足す札ではなく、回転を直す札だと考えたほうが当たります。

「ドロー1」と「自分のカードをドロー1」は別物です。前者は共通で、後者はヴィトルだけが持ちます。攻略情報でどちらを指しているか紛らわしいので、枚数で伸ばす札に載せるときは効果文を見てください。


4. 神で変わる18種 ── 3つずつ

神 効果
キルケン ストレス3減少 / 調律:次のターン、アクションポイント2 / このターン、エゴスキルのコスト1減少
セクレド このターン、最初のカードで使用時、ドロー2 / HP50%未満なら、治癒量100%増加 / ターン開始時、ランダムな敵に標識2
ディアロス このカードに保存付与 / このカードに粉砕付与、敵全体に損傷3 / シールドがない場合、シールド量100%増加
ニヒルム ターン開始時、コスト0〜3に変更 / 捨て札の消滅カード2枚を手札に移動 / 治癒量100%増加、このカードに終極付与
ヴィトル 自分のカードをドロー1 / このカードに開戦付与 / 弱点攻撃:このターン、不屈2減少
6柱目 撃破:ドロー3 / このカードに連携付与 / 中立カードとして扱う、中立カードをドロー1

6柱目はゲーム内の表示が壊れていて、記号の羅列で出ます。

狙う価値がはっきりしているのは次の4つです。

  • ディアロスの「保存付与」 … ターン終了時に破棄されなくなります(→ ゲームの仕組み)。毎ターン置きたい強化札を手札に留められるので、引き直しの手間がそのまま消えます
  • ヴィトルの「開戦付与」 … 戦闘開始時に山札の一番上へ配置されます。初動で必ず要る1枚に載せると、1ターン目の事故が無くなります
  • ニヒルムの「捨て札の消滅カード2枚を手札に移動」 … 消滅で伸びる戦闘員には、回収そのものが火力です
  • 6柱目の「中立カードとして扱う、中立カードをドロー1」 … 1枚使うたびに次の共用カードを引く鎖になります。ただし安定はしても火力の上限は下がります

逆にキルケンの「ストレス3減少」は、候補として載っているカードが1枚もありません。長期戦の保険として期待する枠ではありません。


5. カードごとに、出るものは決まっている

同じ「このカードのコスト1減少」でも、載せられるカードと載せられないカードがあります。候補が分かっているのは31人ぶん115枚で、1枚あたり平均3.9通りです。

候補の数 例
20通り オルガの断絶の裂け目・飛散した欲望
14通り リタの時間軸破壊
12通り オルガの分裂と修復(派生5)・終わりなき渇望、ハイデマリの剣の雨
1〜2通り 多数

候補の広い札ほど、神ヒラメキを載せる価値が高いとは限りません。決めるのは候補の数ではなく、その札が毎ターン回るかどうかです。20通りから選べても、手札に来ないカードなら20ptは死にます。

戦闘員ごとの候補は各戦闘員のページに載せてあります(→ 戦闘員一覧)。


6. 何に載せるか ── APかドローか

神ヒラメキの大半は「コスト・ドロー・AP」なので、どれが足りないかを先に数えます。

  1. そのターンに撃ちたいカードのコスト合計を出す
  2. そのターンに引ける枚数を数える
症状 載せるもの
コスト合計が10を超える このカードのコスト1減少 / アクションポイント1獲得
引ける枚数が撃ちたい枚数に足りない ドロー1 / 自分のカードをドロー1

コスト減を積みすぎると、APが余ってカードのほうが先に尽きます。編成内にすでにコスト減の供給源がある場合、そこへ重ねても出力は伸びません。

載せてはいけない札も2つあります。

  • 素で0コストの札。コスト1減少を載せても何も起きません
  • コストの高さ自体が引き金になっている札。天上カードは「コスト2以上のカードを使用したとき」に手札から自動で発動します。カリーペの大剣アクイラは素で1コストですが、手札にバルチャー射出があると1増えて2になり、その2コストが天上のバルチャー射出を無料で撃たせます。コスト1減少を載せると1に戻って引き金から外れるので、ここはアクションポイント1獲得で返します

7. 何枚に載せるか

神ヒラメキはカード1枚ごとに載ります。同じカードを4枚積んでいるなら、4枚のうち2枚だけに載せることも、2枚ずつ違う神ヒラメキを載せることもできます。

判断は「載せた枚数ぶん効くか」です。

型 枚数を増やす価値
毎ターン引けないと出力が落ちる札 高い。引いたどれでも同じ動きができる
1ターンに1回しか撃たない札 低い。1枚に載せれば足ります

レイの闇の斬撃なら、ヒ1を2枚にしてどちらにもコスト1減少を載せると、引いたほうを0コストで置けます。一方、ハルのアンカーシュートのように1ターンに1発を重く撃つ札は、1枚に載せれば足ります。


未検証

  • カードごとの候補は、載っていないカードのほうが多い。1人あたり3〜4枚しか分かっておらず、6人ぶんは1枚も分かっていません(アラベラ・テネブレア・フェイ・アミール・ヒルデ・アーデルハイト)。候補が分かっている115枚についても、一覧が出そろっているとは限りません。実際に出た報告を突き合わせると、載っていない効果が出た例が11件あります(マグナの氷の壁に「士気1、決意1」、レイの闇の斬撃に「対象に脆弱2」など)。「候補に書かれていないから出ない」とは読まないでください
  • ディアナの「心を込めて!」に出る「対象に虚弱2」が、全30種の一覧に見当たりません。虚弱は実在する状態異常なので脆弱の書き間違いとも決めきれず、31種目の可能性が残ります